「旅行はちょっと重たいけど、どこかに行きたい」そんな50代夫婦にぴったりなのが“道の駅ドライブ”。
今回は、群馬にある「おすすめの道の駅」を私たちが実際に訪れてよかった「まえばし赤城」「中山盆地」の2つをご紹介。
そして、つい買いすぎちゃっても安心な「保冷バッグの選び方&おすすめアイテム」までまとめました。
道の駅って、新鮮な野菜や果物、地域の特産品、手作りのお惣菜…ついついカゴいっぱいに買っちゃいますよね!
これを読めば、次の週末、ちょっと遠出したくなるかもしれませんよ♪
- 道の駅めぐりが好きで、ドライブ先を探している方
- 群馬方面へのお出かけを計画中の方
- おいしい地元グルメや新鮮野菜を買いたいと思っている方
- 車内や買い物を快適にする便利グッズを知りたい方
50代からの休日にぴったり!道の駅ドライブが心地いい理由

50代になると、体力や生活スタイルも少しずつ変わってきますよね。
「泊まりがけの旅行に行くには時間がない」「人混みは避けたい」という方も多いのではないでしょうか。
そんな中、道の駅ドライブはちょうどいいお出かけ。
- 地元の魅力を再発見できる
子どもが巣立ってから訪れる地元再発見の旅。
懐かしい風景や、新しいお店との出会いが楽しみに。 - 気軽に行ける距離感
高速に乗れば1〜2時間以内で行ける場所も多く、ちょっとしたリフレッシュに最適。 - 季節ごとの楽しみがある
春は山菜、夏はトマトやとうもろこし、秋はきのこや栗、冬はおでんやお鍋の具材。
四季を感じられるのも道の駅ならでは。 - お財布にやさしい
新鮮で美味しい野菜がスーパーより安いことも。
お惣菜やスイーツもお手頃価格で楽しめます。
「立ち寄るだけじゃもったいない」道の駅の楽しみ方

道の駅は、場所によってさまざまです。
私のおすすめする道の駅は、ただのトイレ休憩する所ではありません!
「買う」「食べる」「リラックス」「遊ぶ」の全てがそろった、一日中楽しめるテーマパークのような道の駅なんです。
私の住んでいる群馬県のおすすめ道の駅を2つ紹介します。
まるで道の駅テーマパーク!「まえばし赤城」で大満足の一日を
「道の駅 まえばし赤城」は、2023年3月にオープンした新しい道の駅です。
前橋市に位置し、群馬県の山々が見えるステキな場所に位置しています。
広々とした駐車場に、開放感ある建物。
赤城山の豊かな恵みを満喫できる、魅力いっぱいの施設です。
- 直売所「Akagi Farm Market」
地元農家さんが育てた野菜や果物がずらり。
夏は赤城山麓のトマトやトウモロコシが絶品。
果物はその場でカットして販売しているものもあります。 - フードコートや地元で人気の飲食店が17店舗
地元の農産物をふんだんに使った地産メニューが豊富。
地元人気の飲食店がそろっていて、ここでしか味わえないメニューもある。
ラーメン、 ハンバーガーやベーカリー、イタリアンなど、地元グルメが味わえる。 - 大人も子どももワンちゃんも楽しめる
広い芝生やふわふわドーム。
開放感のあるテラス席で食べる赤城牛バーガー&ジェラートが最高! - つかる化粧水のような「まえばし赤城の湯」
銭湯をイメージした番台風の受付で、女性銭湯ペンキ絵師が描いた赤城山の絵が描かれている。
群馬大学の研究室で発見された、皮膚の乾燥を防ぐ効果の高い成分「サンゴライト」のお湯が使われていて、すべすべのお肌になる。
とにかく敷地が広く、ドッグランもありワンちゃんと一緒にのんびりできるうれしい施設が充実しています。

ワンちゃんは店内には入れませんが、食事ができるテラス席があるのでそちらが利用できますよ!
その他にも「バーベキュー広場」があったり、さまざまなイベントもやっていますよ。
道の駅前橋あかぎには、地元野菜はもちろん、鮮魚センターがあります。
海なし県なのに、新鮮なお魚がたくさん!
この「道の駅 前橋あかぎ」は、太平洋と日本海のほぼ真ん中に位置しているので、どちらの魚も効率的に仕入れることができるとのこと。
お刺身やお寿司もあるので、この保冷バッグはとってもピッタリ!
自然と温泉にいやされる道の駅。「中山盆地」で心も体もリセット
群馬県高山村、ぐんま天文台近くにある「道の駅 中山盆地」は、まさに“隠れた名所”。
自然豊かで空気もきれい、のんびり過ごせる「いやしの道の駅」です。
- 足湯施設「中山温泉足湯」
無料で利用できて、疲れた足をポカポカいやせます。 - 高原野菜や地元の手作り食品が買える
キャベツやズッキーニ、なす、とうもろこしなど、どれも新鮮でお買い得。
ときには採れたてすぎて土がついていることも! - 展望台やイルミネーションも人気
小高い丘からは盆地を一望でき、春〜夏にかけては花々も咲き、撮影スポットとしても。
冬はイルミネーションもステキ - 温泉施設「ふれあいプラザ」やコテージも隣接
ステキな建物で 旅のしめに温泉でのんびりもできます。

温泉施設「ふれあいプラザ」は、まるでカフェや美術館のようなおしゃれな建物。
一見すると温泉施設とは思えない、洗練された外観が特徴です。
道の駅「中山盆地」は、近くにぐんま天文台もあることから、条例で夜空が守られているんですよ!
なので夜には満天の星空が楽しめますよ⭐

近くにキャンプ場もあるので、私はそこをよく利用しています。
道の駅のお買い物に最適!失敗しない保冷バッグの選び方3選

保冷バッグって何かのおまけとかに付いて、たりしてずっとそれを使っていることありますよね。
「保冷バッグってどれも同じじゃないの?」と思っている方、実はちょっとしたポイントがあるんです!
- 容量は大きめをチョイス!
普段使いのバッグより、少し大きめの容量を選ぶのがおすすめ。
折りたたんでコンパクトになるタイプだと普段から持ち歩けて便利。 - 保冷力の高さは必須!
保冷バッグの命は、やっぱり保冷力!
内側がアルミシートになっているものや、厚手の断熱材が入っているものを選ぶ。
ジッパーがしっかり閉まるものだと、冷気が逃げにくく、さらに安心。 - 持ち運びやすさも重要!
肩にかけられるショルダータイプや、持ち手がしっかりしていて重さに耐えられるものを選ぶ。
底が広いタイプだと、お弁当やパックの牛乳なども安定して入れられる。
道の駅の野菜など、新鮮で生き生きしているので、意外と場所をとるものです。
ちょっと大きいかな?と思うぐらいの大きさがおすすめ。
保冷力アップ!お出かけが快適になるちょっとしたコツ

新鮮な野菜やお惣菜をたくさん買ったあと、保冷バッグに入れたけど、「家に着くころには傷んでしまいそう…」と心配になりますよね。
そこで、保冷バッグをかしこく使うコツを教えちゃいます。
- 保冷剤は多めに準備!
特に夏場は、保冷剤をいくつか持っていくと安心です。
冷凍しておいたペットボトル飲料を保冷剤代わりに使うのもおすすめですよ! - 購入したらすぐに保冷バッグへ!
お買い物が終わったら、直射日光の当たる場所や暑い車内に置きっぱなしにせず、すぐに保冷バッグに入れましょう。 - 帰り道は寄り道少なめに!
せっかく保冷しても、長時間の寄り道は禁物。
できるだけ早く持ち帰って冷蔵庫へ入れましょう。

【裏ワザ】保冷剤やペットボトルは上にのせましょう。すき間を少なくするのも冷気を逃がさないのがコツですよ。
ちょっとした工夫を取り入れて、保冷バッグをもっと賢く活用しましょう!
道の駅ドライブがもっと楽しくなる!おすすめ保冷バッグ紹介
保冷バッグといっても、いろいろなものがあります。
- 大容量でレジカゴにセットできるタイプ
お会計がスムーズで、詰め替えの手間が省けます。 - 折りたたみ可能でコンパクトになるタイプ
車のトランクに常備しておけば、いつでも安心。 - エコバッグと一体型になったおしゃれなデザイン
普段使いもできて、急な道の駅立ち寄りにも対応できるタイプ。
ここからは、おすすめの保冷バッグを紹介します。
道の駅めぐりにぴったり!信頼のブランド サーモスの保冷エコバッグ
安心の保冷効果を求めるなら、やっぱりサーモス。
道の駅に寄って「そんなに買うつもりなかったけど、つい…」そんなときに便利なのが、サーモスの保冷機能付きエコバッグです。
こちらは、スーパーなどで使う「買い物かご」にそのままセットできる大容量タイプ。
道の駅でたっぷり買っても、バッグにそのまま入れられてラクちん♪
しかも、しっかり保冷できるので、冷蔵品やお惣菜なども安心して持ち帰れます。
5層耐熱構造で中はアルミ仕様、しっかり保冷効果はバツグン。
折りたたんでコンパクトに収納できるので、旅行やドライブのときに車に常備しておくのもおすすめです。
ガッツリ買いたい日に!おしゃれで頼れるハードタイプ
「今日はたくさん買うぞ!」と決めた日にはこれ!
こちらのカラフルなクーラーボックスは、見た目がとにかくおしゃれでかわいいんです。
軽量で、保冷効果もバッチリ!!
大きさは7ℓ(500mlペットボトル6本)、13ℓ(500mlペットボトル15本)18日ℓ(2ℓペットボトル4本)の3種類あります。

色違いでそろえたくなるようなポップなデザインで、レジャー気分もぐっとアップ♪
ハードケースなので野菜や果物など、ぶつけて傷みやすいものなどを守ってくれます。
荷崩れしないので、車での安定感も◎
保冷バッグ”見た目重視派”におすすめ!トート型保冷バッグ
夏のおでかけのとき、いかにも保冷バッグに見えるものはちょっと…。って思うときありますよね。
見た目も大事!という主婦に人気なのは、トート型の保冷バッグ。
カフェに立ち寄るときも“レジャーバッグ感”がなく、違和感ゼロです。
30Lの大容量で、なんと500mlのペットボトルが30本以上も入るサイズ!

そして、おすすめポイントは横持ちができること!
ピザやお寿司など平たいかたちをしたものを入れられるのは、本当に便利です。

前橋あかぎの鮮魚センターで買ったお寿司が入れられるのはウレシイ♪
分厚い断熱素材&YKKファスナー使用で、保冷力も文句なし!
しかも、内側は防水ビニール素材なので、万が一こぼれてもサッと水洗いできて清潔に保てます。
折りたたみもできるので、使わないときは車の中にしまっておけるのも◎
まとめ|

夏のドライブ、保冷バッグがあると「道の駅めぐり」がもっと楽しくなります。
- おでかけ先での「買いすぎても安心」が、心の余裕につながる
- 冷たさを保てることで、食材やスイーツの選択肢が広がる
- 50代夫婦のゆったりドライブに、ちょっとした“便利さ”をプラス!
これからの季節、冷たいグルメや新鮮野菜がもっと美味しくなる時期。
ぜひお気に入りの保冷バッグを持って、道の駅「まえばし赤城」や「中山盆地」などの道の駅ドライブを楽しんでくださいね♪